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11月, 2006の投稿を表示しています

ビジネスプラン

マンガ喫茶 に4時間こもって仕事のアイデアを100件考える。 冒険的なビジネス以外に、安全パイのビジネスもひとつ加えなければ危なっかしいなと思ったのがきっかけです。 70件目くらいからはぱたりと手が止まり、結構たいへんな作業でした。 記念すべき100件目は『コンブをアジアに売る』

金屋町をジョギング

金屋町 は高岡の町でも特に好きな場所です。 銅器の製造業者さんの集まっている町で、1600年頃に前田利長が鋳物職人を連れてきて以来、高岡の工業の中心地でした。 昨日走ってきた長慶寺工業団地は、ここの業者さんが一部移転して形成されたそうです。 路地には日曜日だというのに、歩いていると木を切る音や、金属を削る音が聞こえてきます。 住宅も多いところなのですが、みんな生まれたときから聞いているから、当たり前の音だと思っていて文句をいう人もいないんでしょう。 また、古い町並みが残っているため、15年ほど前から観光地としての整備に力が入れられてきたようです。 舗装が石畳になったり、大きな公園と駐車場が新設されたりと変化していました。 写真のようないかにも観光地、という町並みがこの町の一つの側面です。 私も現代っ子なので、そういうのにはあまり心を動かされません。 じゃあどこが好きだったかというと、町のあちこちで、いろんな道具を使って物を作っているのが見られるという面白さが一点。 さらに最大の魅力は迷路のように走っている細い路地。 写真のような細い路地を抜けると、そのたび意外な場所に出ることができます。 道がいつの間にやらお寺の墓地に変わってしまうこともあります。 それが小中学生にはたまらなかったんですよね。 でも、何か商売出来ないかな? と言うことを考えてしまうのが今日この頃です。

LANケーブルを通す穴は15mmがお勧め

無線LANが修理から戻ってくるのを悠長に待つ訳にもいかないので、ケーブルや ドリル を買ってきて有線で配線をすることにしました。 光の終端装置から真っ直ぐ天井に上げようと思い天井裏に登ったのですが梁が邪魔で手が届きません。 結局、壁に穴をぼっこりあけて、仕事部屋までLANケーブルを通しました。 穴の直径は15mmにしましたが、LANケーブルのプラグがぴったり通れる径で良い具合です。 あまりぴったりなので、2本以上を通す人はより大きな径の穴をあけるようにしましょう。 NTTから IP電話アダプタ も届き、電話も開通。 だんだんオフィスらしくなってきました。

'厚木 未来'オールテクノフェスタ

厚木市文化会館で今日まで開催していました。 厚木近辺の企業が自社の技術をアピールしてくれます。 小規模だけれども、出展者さんとゆっくり話が出来るし、全部回っても疲れないから結構楽しめる催し物でした。 JIMTOFよりも絶対お勧め。 ハイテクじゃないんだろうけどコンセプトのしっかりした面白い製品多く見られました。 大ホールでは自作ロボットの競技会が行われていました。 ホビー用ロボットって相当普及してきているんですね。 それを目当てにか子供も大勢来ています。 日産の人は子供に4輪駆動を説明するのに四苦八苦してました。

大山登山

20日に伊勢原のアパートを引き払う予定。 三種の神器のうち、冷蔵庫と洗濯機を捨ててしまったのですが、だんだんと生活しづらくなってきています。 伊勢原を離れる前に、 大山 に登って名残を惜しんできました。 車でたった10分で標高1250mの山の登山口にたどり着けるなんて、便利この上ない町です。 1250mなんて普通は気楽にいけませんよ。千葉県で300mを越える高さに行こうとすると何時間かかることだか。 しかも低緯度なのにブナ林もあります。高岡市民なんて 二上山 の 山頂に数本のブナがある だけで大喜びしてしまいます。 これからはブナ林を人工的に増やしてゆく計画もあるそうです。いずれ杉林がブナ林に置き換わったら春が過ごしやすくなるかもしれません。

経理良くなれ

弥生会計とにらめっこしながら、必要な帳票は何だろうとか考えて過ごしました。 無給の役員にとってはかなり虚しい作業です。 文房具屋に行って買ってきたものは、結局、領収証貼り付け用のノート2冊と出金伝票だけ。 帳票について考えていると 児玉尚彦氏 の本に感銘を受けて、前の会社で実践しようとしたけれども強い抵抗にあった過去を思い出してしまいました。 もう、税務署に文句を言われない限りは自由の身になったので、思いっきり児玉メソッドで楽をしてやろう。

秋葉原の電子部品販売の復興

秋葉原に流行の観察も兼ねて 弥生会計 を買いに行ってきました。 パッケージソフトっていまは商売にならないようです。売っているお店はずいぶんと減っていて、しかもそんなに安くありません。 売り場に生き残っているパッケージソフトはウィルス対策ソフトと、会計ソフト、あとは各種学習ソフトが少々といったところでしょうか。 秋葉原の風景も年々変わってゆきますけど、いったい何が秋葉原ではやっているのでしょうか? 3つ新しいトレンドがあるように思いました。 ひとつは飲食店の増加です。15年前に比べると10倍くらい増えた気がします。買いものだけして帰るという場所から、オタクが集まって憩う場所へ、高層ビルのビジネスマンが普通に昼食を食べる場所へと変わったのでしょう。 集まる人種が変わったのかもしれませんが、同じ人だけれども趣向が変わったのかもしれません。人の量が減っていないことは確かなようです。 個人的には スケボー少年たち がどこへいったのかが気になります。 ふたつ目としては オノデン ライフストアみたいな家電に関係ないものを売る店も増えたこと。となりのヤマギワと一緒になって、情報に敏感な人の住まいはこうあるべき、みたいな新たなコンセプトを打ち出せています。 そもそも、あの街で販売する品目が多角化している気がします。 物が集まって街の価値を形成していたのが、人を集まるということ自体が秋葉原の価値になり、せっかく人がいるんだからいろんなことを試そうかという流れなんじゃないでしょうか。 新しい秋葉原の模索と言えます。 三つ目としては、秋葉原の原点ともいえるような電子部品を売る店がまた新しく生まれてきているということでしょうか。秋月の近くの 鈴商 や マルツ といったきれいなお店で、旧来の電子部品に加え、これまで意外と売っていなかった各種センサーやICが売られていました。 ロボットブームの影響があるのでしょうか? ツクモ にもロボット専門のフロアができていて、そこにも従来意外と手に入らなかったパーツたちが並んでいます。 そういう店の本棚にはPIC関連の書籍がどっさり。 電子工作がアナログからデジタルにシフトしたことで敷居が下がり、それを趣味にする人が増えたということなのかも知れません。 久しぶりに秋葉原でワクワク感を味わいました。 ぜひPICを覚えなきゃ。 商売も何かできるかも

第二次産業の方面ではやっているマンガ

中小企業のブログを、難しそう、敷居高そう、と思いながらいくつか眺めていたのですが、2,3のサイトで たなかじゅん氏 の「 ナッちゃん 」というマンガが絶賛されていて、緊縮予算執行中なのについつい読みたくなって、1巻と2巻を買ってきました。 父親の死によって鉄工所を継ぐことになった少女が、設備の整った同業者や大手メーカーを相手に、見事な工夫で勝利というわけでもないんだけれども、ぎゃふんと言わせてしまうというお話です。 湿っぽい話になりがちな中小企業が舞台なのですが、湿っぽくなく、ガテン系がかっこよく思えてくるマンガです。 色っぽいと言えそうなカットもあるのですがぜんぜん色っぽくないところはご愛敬。 小関智弘 氏のエッセーと似たような面白さがあります。 スーパージャンプに連載されているのですが、中規模な書店や漫画喫茶では置いてなかったので、探すのは苦労するかもしれません。 でも、 DIPRO野郎 ならどっぷりはまれることを請け負いますので探して読んでみてください。(そして貸してください)

JIMTOF2006はどこを見よう

JIMTOF参加企業のホームページをチェックしていると、どこも同じようなデザインで、しかも同じような品揃えでちょっと退屈です。 これまでチェックした中ですごいなと思ったのがこのサンエールさん。 サンエール  http://www.sun-yell.co.jp/ 手書きのちらし風のウェブサイト、しかし情報量は豊富。 ページのデザインはちょっとうるさいけれど、これは意図的なんじゃないかな? 文章で勝負している感じがします。 柴田科学 が競合しようが、 旭テクノグラス が競合しようが、この会社を選んでしまうだろうという気がします。 案件があればの話ですけどね。 --- 訂正 --- このサンエールはJIMTOFに出展している会社と別の会社でした