梅田望夫氏のブログに触発されて、英語圏のネットというものに参加したいという気分になりました。 Rich Chen(ex-Google、Hatena Inc.取締役)と「はてなの経営」について話をしていると、彼の「グローバルな発想」からいつも新鮮な刺激を受け、学ぶことが大きい。それは彼がアメリカ人だからではなく「英語圏のネット世界」に「住むように暮らしてきた」からである。日本人と日本語圏とネット上の日本語圏ってほとんど一致しているから、ネットを日常的に使うことで「世界」とか「グローバル」を実感するってことはほとんどないと思うけど、「英語圏のネット」って本当に「世界」「グローバル」への広がりを実感できる。 [コラム] サバイバルという言葉が嫌いなら使わないで話そうか - My Life Between Silicon Valley and Japan より しかし、"英語圏のネット" と言われても、どこをウォッチすればいいのか、どこに参加すればいいのでしょう? 個別ソフトのユーザーや開発者のメーリングリストなら参加したことはありますが、そこで「世界」「グローバル」が実感できるかといわれると疑問です。 村社会をベースにしたイメージを作って眺めていても、そんなに違和感がありません。 CNNやThe New York Times、BBCなど伝統的なメディアのニュースサイトのことを言っているわけでもおそらくないでしょう。そこには「カジュアル」さや「自然」さはありません。 del.icio.usなどのソーシャルブックマークをウォッチするのはひとつの手段かもしれません。 今でも時々はホットリストを眺めているのですが、リストされる話題はなんだかジャンルが偏っている気がします。 どう進めばいいのか分からないままですが、とりあえずは自分で英語版のブログを開設してみることにします。 http://powerhouse63w.blogspot.com/ 続くかなぁ?