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7月, 2007の投稿を表示しています

鳥の写真をシュミットニュートンで撮ると

鳥を眺める事には中毒性があるようです。 今日はビクセンのSP140SSシュミットニュートン式望遠鏡(セレストロン コメット・キャッチャー)を抱えて撮影してみました。 焦点距離は500mmに25mmのアイピース、デジカメのズームが113mm(35mm版相当)、なので合成焦点距離は2260mm(35mm版相当)かな?。 双眼鏡よりもずいぶんくっきり写せました。 この長さで手持ちでは手ぶれが防ぎようがないのと、光軸が合ってないのはご愛敬。 今日はシラサギもいました

耕耘機が届く

発注してあった耕耘機が届き、雨の合間にインストラクションを受けてきました。 まっすぐ進ませるだけでもなかなか難しいんですね。 練習しなければ。

カワウの失恋?

カワウが飛んできてアメリカの象徴の鷲みたいに羽を広げたまま、どうだ!って顔をしはじめました。 多分求愛なんでしょう。 10分くらいは頑張っていたのですが、そのうち片方を下ろし、やがては両方を下ろしてしまいました。 学生の頃、両腕を水平に長時間保つという筋トレをしましたけど、あれを思い出します。見た目以上にウだってつらいはずです。 相手の鵜は思わせぶりに周囲を回りつつも、近づくことはありませんでした。 追記: この写真の様子は川に入ってぬれたカワウが羽を乾かしている様子なのだそうです

鳥の写真を双眼鏡で撮ると

何となく鳥が集まっていることが気になっていた千保川の合流地点に、双眼鏡を持って出かけてみました。 カモやウ、アオサギや種類の分からない小鳥、カラスも入れれば6種類以上の鳥を見ることができました。 今日はいませんでしたが、白くて大きなサギやキジや猛禽類も見かけることがあります。 見ているだけで充分満足なのですが、双眼鏡を使って写真を撮るとどの程度撮れるんだろうかと思い立ち、やってみました。 双眼鏡は ビクセン ・アスコット7x50。 コンパクトデジカメ のズームを望遠側にセット。 双眼鏡、カメラとも手持ちで、デジカメを双眼鏡の接眼部に押しつけます。 アオサギ デジカメのデジタルズームを使っても同じくらいの大きさに写せるのですが、それよりはずっと鮮明に撮れます。 でも、ピントはかなりの確率で外れましたし、よちよち泳ぐ小ガモすら追従できませんでしたから、あんまり人にお勧めできる手法ではないようです。 カモ

当然に思えるものほど二重に確認しよう

ノーベル経済学賞受賞者の フィッシャー・ブラック氏 が出した問題です。 ひとりの出場者が3つの扉に向かっている。出場者はひとつの扉の後ろにとても好ましい賞品-たとえばすてきな車-が隠されているのを知っている。他のふたつの扉の後ろにはいくらかやっかいな好ましからざるもの-たとえば山羊-が隠されている。出場者はひとつの扉を選び、そこに隠されている商品を受け取る。 ところが娯楽番組の司会者- モンティ・ホール -は出場者をしつこく悩ませ・たぶらかし・勧誘して、心を変えさせようとし、どれがすてきな扉であるか出場者が困惑するようにしむける。 出場者が扉の中からひとつを選ぶと、モンティ・ホールは「OK、キャロル、x番の扉を開けてください」と言い、アシスタントが開けるとそこには山羊がいる。司会者は何番の賞品が高価なものであるかを知っており、開ける順番を心得ている。 ここでモンティ・ホールは「選択を変えますか?」と出場者に尋ねる。 このときそのままで良いのか、乗り換えた方が有利なのか? 予想してみてください。 私は、乗り換えようが乗り換えないでおこうが、同じ確率なんじゃないかなと思いました。 でも、ここでは選択を変更したほうが有利なんだそうです。 当然に思えるものほど二重に確認しなくてはいけないという教訓らしいのですけど、私じゃ2回確認したところで正しい選択は出来なさそうです。 プログラムを作って検証してみることにしました。 class MontyHall   def initialize     @door = ['goat', 'goat', 'goat']     @door[rand(3)] = 'car'   end   def  show     @door.each_index do |i|       p 'door' + i.to_s + ': ' + @door[i]     end   end   def select(answer)     @SelectDoor = answer     p 'You selected the door' + @SelectDoor.to_s     if rand(2) == 0