安いパソコンが1台欲しいと思っています。この時期なら新しいWindows 7を試してみたいところです。 しかし、ヤマダ電機、ジョーシンの店頭を見ても、各PCメーカーのホームページを見ても、これまでのWindows発売時のような祝賀ムードはぜんぜんありません。 メーカーホームページは下手するとまだWindows XPモデルが買えますよというのを前面に押しだしていたりします。 購入予約すら見かけませんし、買ってもアップグレードできない機種すらあります。これまでのようにガツガツとは売る気がないようです。 Windows 2000以降、だんだんWindowsのリリースが地味になっている気がします。 マイクロソフトが広告予算を絞っているのでしょうか? 検索してもなかなかいいデータが出てこないのですが、米マイクロソフトの営業、マーケティング予算を見る限りではおおむね順調に額が増加してきています。 営業、マーケティング予算 ( 証券取引委員会フォーム10-Kより ) 2009年 12,879 百万ドル 2008年 13,260 百万ドル 2007年 11,541 百万ドル 2006年 9,818 百万ドル( 別データより ) メーカーや販売店がマイクロソフトの支配から逃げようと抵抗しているのでしょうか? 販促に使うメディアが私のあまり見ないもの、たとえばテレビなんかに変わったのでしょうか? 日本市場が見捨てられてしまったのでしょうか? いずれにしても、購買意欲は低下気味です。 OS無しで購入してUbuntu9.10( 10月29日リリース予定 )でもいいかと思うのですが、こちらはこちらで日本語入力方法をはじめ、新しい取り組みが満載で使い物になるか不安なところです。