日曜日に書いていたエントリーで、高岡の歴史を考えるときは前田利長中心ではなく、普通の人の歴史を中心に考えるべきだと書きましたが、高岡開町400年まつりの企画書を見ると、利長以外にもちゃんとスポットライトを当てようとしていたようだという気がしてきま
した。少なくとも委員のうち何人かはそういう意志を持って企画していたんじゃないでしょうか。自分もその影響下で前のエントリーのように考えるようになっていたん
じゃないかという気がします。
高岡開町400年記念事業に関する報告書 平成18年3月30日 (PDFファイル)
お祭りでは記念誌「高岡を愛した先人たち」を発行したり、「高岡の偉人」40人の扮装をしてみたりしたのがその意志の実体化だったのでしょう。中学生には無料で配られたらしいのですがどんな記念誌なのでしょう?
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